2026.7.15 東京歯科保険医協会様主催の講習会(歯科スタッフ向け社会人マナー)に登壇いたしました
こんにちは、歯科 接遇コンサルタントの久保佳世子です。
2026年7月15日(水)東京歯科保険医協会様主催の講習会に登壇いたしました。
ありがたいことに、2019年、2023年、2024年に続き、今回で4度目のご依頼です。
長年にわたりお声がけいただけることは、講師として何よりうれしいことであり、身の引き締まる思いで当日を迎えました。
ここでは、おもに参加者アンケートをご紹介いたします。
東京歯科保険医協会様主催の講習会 概要
今回は定員80名を超えるお申し込みをいただき、当日78名の皆さまが参加なさいました。
弊社の訪問先である歯科医院様からもご参加くださり、とても心強かったです。
診療後のお疲れの中、また猛暑にもかかわらず、多くの先生方、歯科衛生士、歯科助手、受付スタッフ、学生の皆さまにお越しいただき、心より感謝申し上げます。
- 開催日時:2026年7月15日(水)18:30~20:30
- 開催地:高田馬場のセミナー会場
- 主催:東京歯科保険医協会様
- テーマ:知らないと損をする!職場でもプライベートでも大切にされる社会人マナー
- 参加者数:78名

「知っているつもり」「できているつもり」が一番危険
ではここで、講習会を受ける前、参加者のみなさまが、どのように考えていたか、アンケートから抜粋してご紹介します。
- 自分はある程度できていると思っていました。
- 知っているつもりになっていました。
- ある程度、敬語ができていると思っていましたが、全然でした。学ぶことがたくさんありました。
- できているつもりでも、相手に伝わる対応ができていないことがありました。
- マナーの定義が曖昧でした。
- 敬語ができていると思っていました。
- 笑顔ができていると思っていました。
- 行っていいのか、しなくてもいいのか分からないことが多かったです。
- マナーも敬語もよく分かっていないままになっていた。
- 知っているつもりになっていた。
- 人間関係に少し悩んでいましたがマナー頑張ってみます。
- できているつもりでも、相手に伝わる対応ができていないことがありました。
- できている部分もあると思っていた。
- マナーに関して自信がなかった。
- 教える立場になって、自分の考え、マナーは合っているか心配でした。
- 自分なりにマナーを分かっていると思っていた。
- 今まで通りでも大丈夫かもと思っていました。
- マナーを意識したことがあまりなかった。
- 患者さんへ間違っていた言葉遣いを使っていた。
- 患者様に対する礼儀ばかり気にしていたが、院内での先輩・同僚・後輩へのマナーにあまり目を向けていなかった。
この回答に見られるように「知っているつもり」「できているつもり」が、実は成長を止めてしまう大きな要因です。
さらに言えば、自分ではできていると思っていても、評価をするのは相手です。
自己評価ではなく、他己評価の重要性もお伝えしました。
受講後の変化
次に、講習会受講後、どんなことが印象に残ったか、ご自分の変化などをお答えいただいた内容です。
- 人として、社会人として、大切にされる人になるために何を気を付ければよいのか知ることができた。
- 身につけたマナーは財産、という言葉を聞き、自分だけでなくスタッフにもマナーを身につけてほしいとおもいました。医院でも取り入れたいです。
- 当たり前のことはなく、感謝しながら働こう
- 患者さんだけでなく、院内でも思いやりをもった行動をすると、雰囲気がよくなることを知った。
- 人に対して思いやりを持つことの大切さがわかった。
- できていると思ったことも意外に誤った認識の物があった。
- 言葉遣い、物の取り扱い、立ち振る舞い、とても勉強になりました。日ごろから気を付けようと思います。
- マナーを大切にすることは自分のためになる
- マナーの意識が変わった。
- 知らなかったことが多く、これから意識していきたいと思った。
- 勤務している医院と重なる点があり、すごく考えが整理された。
- 敬意をもって接することと、特にコストを意識するということが印象に残った。自分の物のように扱いたい。
- 挨拶でもその姿勢(笑顔や態度)が大切だと思った。また自分の意識が大切だと思った。
- 自分が思っていた以上に目上の方とのコミュニケーションに気を付けなければと思いました。
- ものをもっと大切にしようと思いました。
- 「分かっている」だけではなく「できている」にしようと思った。
明日から取り入れたいこと
受講後、明日から何を取り入れたいかお聞きしました。
- コスト意識をもってもらうことは大切と思いました。(患者に見えない所にあるものには値段を書いています)
- 院内の院長先生や先輩に対しての言葉遣いが緩くなってしまいがちなので、気を付けようと思いました。
- 受講できたスタッフが数名だったので、受けていないスタッフにもアウトプットを行い、医院での接遇のレベルを統一したいです。
- おじぎや、食事のマナー、患者さんからのいただきものを頂く時のマナーを明日から取り入れたいと思いました。
- 同時礼のやりかた。実際に医院では語先後礼を朝礼で行っていますが、同時礼も取り入れていきたいと思います。
- 物を大切にしようと思いました。
- 今まで職場のものを雑に扱っているつもりはありませんでしたが自分の iPhone を大切に扱っているかと問われると・・今一度大切にしようと思いました。
- 言葉遣い、物の取り扱い、立ち振る舞いを丁寧に3つの土台を大事にしていきたいです。
- あいさつ 悪口を言わないようにしたいと思います。
- 挨拶の仕方を明日から変えていきたいです。また、言葉遣いや気遣いをより丁寧にしようと思いました。
- 挨拶を明日から積極的にスタッフ全員で始めていきます。
- 受付で入るお金は日常的に目にしていますが、出ていくお金は意識できていなかったなと思います。そこに着目しようと思います。
- 院長、先輩への態度を改めたい
- まずは丁寧な言葉遣い、物の取り扱い、立ち振る舞いをできるようにしたいです。プロトコールマナーという言葉を初めてしったので、ほかにあるのか調べたいです。
- コストを意識することと、目を見て挨拶すること。
- 年下の後輩スタッフが入ってきたため、人生の先輩ということを忘れずに接したいと思った。
講習会の感想
講習会に限らず、研修やセミナーでは、まず「おもしろい」「もっと聴きたい」と思っていただくことが、参加意欲を高めるうえで欠かせないと考えています。
もちろん、ただ笑わせればいいということではありません。
笑いがあり、「おもしろい」と感じるからこそ、内容に興味・関心を持ってもらえる。
興味・関心を持てば、自然と「聴く耳」が生まれます。
そして、ただ聞いて終わるのではなく、「これは自分にも当てはまる」「自分だったらどうするだろう」と、自分ごととしてとらえる。
そこまでいって初めて、学びが明日からの行動につながるのだと思います。
「おもしろかった」で終わらせず、「やってみよう」につなげる。
それが、私が研修やセミナーでいちばん大切にしていることです。
最後に、講習会全体の感想をご紹介します。
- お話が楽しく、すごく分かりやすかったです。
- 学生時代よりもマナーは気にするようになったつもりでいましたが、まだまだだと感じました。先生のようになるには何年かかっても足りませんが、先生のような気品のあふれるすてきな女性になりたいです。
- とても分かりやすく様々なことを教えていただきありがとうございました。実践して職場でもプライベートでも大切にされるように行って行きます。
- 面白いお話を交えた講義であっという間でした。エレベーターの中や列車の中の上座、下座は知らなかったため、非常に勉強になりました。経験を一緒にお話してくださって、理解が深まりました。
- 本日はありがとうございました。マナーがどれほど人生に大切なものなのかを実感しました。学んだことを実践して、振り返ろうと思います。
- マナー研修を何度か受けさせて頂いておりますが、何度お話を聞いても分かりやすく学びや気づきのあるセミナーで本当に大好きなセミナーです。
- 久保先生の実体験もまじえてお話をしていただいたため、想像しながらお話を聞くことができました。上座、下座なども知らなかったため、勉強になりました
- 先生の体験談も盛り込まれていて、楽しく学ぶことができました。
- 講師の方の体験談を交えながら、キレイ事だけでなく人間味あふれていてとても面白く参考になりました。ありがとうございました。
- いつも本当に圧巻です!分かりやすく明日からでも実践できるので本当にありがたいです。
- 久保先生の楽しく分かりやすい講習会また受けたいと思いました。YouTube チャンネル、チャンネル登録します!
- 説明が分かりやすい
- 楽しく受講できました。
- 久保先生のお話がすごく分かりやすくユーモアがあり、自分も部下にものを伝えるときに久保先生のように伝えたいと感じました。
- 自分の考え、行動に足りない部分が分かったように感じた。すごく楽しく面白いお話でした。ありがとうございました。
- 身についたマナーで、人から好かれる、大切にされる人になろうと思いました。ありがとうございました。
- とても分かりやすく、仕事はもちろん、日常でも使えるマナーを学ぶことができたので参加してよかったです。
- 敬語はとても苦手で分からないことが多いが使う言葉の分類が理解できた。おもしろい例を使い講義をしていて分かりやすかった。
- ロールプレイングもあり、飽きることもなく参加できました。具体的事例をあげてくださり、分かりやすかった
- 後輩スタッフとの関わりで悩むこともあったので、マナーを受講してまずは自分の行動を改めてみようと思いました。
- 笑いの絶えないセミナーでした。
- 上座と下座の位置や、親睦会の時の対応の仕方を初めて学んで実践しようと感じた。

満足度100%という結果
今回の講習会では、次のような結果となり、回答者全員から「分かりやすかった」とご評価いただきました。
- 「とても分かりやすい」87.9%
- 「分かりやすい」12.1%
- 「普通」0
- 「分からなかった」0

講師として、これほどうれしいことはありません。
しかし、私が本当に目指しているのはアンケートの評価ではありません。
研修が終わった翌日から、患者さんとの会話が変わる。
スタッフ同士の声掛けが変わる。
医院の雰囲気が変わる。
意識と行動の変化。
そして、その先にある医院全体の成長こそが、私の目指すゴールです。
マナーは一生の宝であり目に見えない自分の財産になる
講習会で最後にお伝えしたのは、「身についたマナーは、一生の宝であり、目に見えない財産です」
資格や技術は時代とともに変わることがあります。
しかし、人を思いやる姿勢や礼儀、言葉遣いは、一生自分を支え続けてくれます。
そして、その積み重ねによって、職場で信頼される人、患者さんから選ばれる人、ひいてはプライベートでも大切にされる人になっていきます。
今回学んでいただいたことが、受講者の皆さまの人生や医院づくりに少しでもお役に立てれば、講師としてこれ以上の喜びはありません。
最後になりましたが、ご依頼くださいました東京歯科保険医協会の皆さま、ご参加くださったすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
これからも、「現場ですぐに実践できる」「行動が変わる」研修を通じて、歯科医療に携わる皆さまのお力になれるよう努めてまいります。

講演・セミナーのお問い合わせ
一見するとマナーや接遇は、堅苦しく思われることが多いです。
だからこそ、久保佳世子は、ユーモアある話を交えながらお伝えします。
いままでと異なる講習会・セミナーを開催したい場合は、ぜひお問い合わせください。
こちらのページに、歯科医師会や保険医協会での開催実績を掲載しています。


投稿者プロフィール

- 2009年の事業開始以来、終始一貫、歯科専門のスタッフ教育に携わる。詳しいプロフィールはこちらから
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