歯科医院でよく見られる間違い敬語ベスト5。あなたも使っていませんか?

こんにちは。久保佳世子です。

歯科医院でよく聞かれる間違った敬語や日本語について書きます。

歯科医院に限らず、お店に行くと対応してくれた方の言葉づかいが、非常に気になります。

「宜しかったらご試着下さいね。」

「宜しかったらお広げ下さい。」

お店の販売員から、このようなアプローチを受けることが多々あります。

「宜しい」の過去形はありません。

〇「宜しければ~」

×「宜しかったら~」

歯科助手、歯科衛生士が「宜しかったら、おゆすぎ下さい。」と言うスタッフが非常に多いです。

正しくは「宜しければ、おゆすぎ下さい。」です。

歯科医院でよく使われる間違った敬語や言葉づかいベスト5です。

・診察券の方をお預かりします。

方ってどっちの方?とツッコミたくなります(笑)

・○○さんの携帯で宜しかったでしょうか。

先にも書きましたが、宜しいの過去形はありません。

・○○円からお預かりします。

からは必要ありません。

・こちら診察券になります。

診察券が変身したの!?と思わず聞きたくなります。

・ゆすがれて下さい。

おゆすぎ下さい。おゆすぎになって下さい。が正しい敬語です。

これらは、ごく一部であって、他にも間違った言葉づかいがあります。

皆さん、無意識に使われている場合が多いです。しかし全然、気付いていらっしゃいません。

年齢層が上の方ほど、このような間違った言葉遣いに違和感を覚えます。耳障りに感じます。

まずは自分のクセや間違った敬語に気づくことが大事です。

会った最初の印象は表情や話し方が大きく影響しますが、接する時間が長くなれば言葉づかいも気になってきます。

エッセンスの接遇マナー研修では、ビデオチェックを通じて言葉づかいのクセに気づけます。

このビデオチェックを通じて、接遇講師から正しい言葉づかいや敬語が学べます。

講師が、診療中の患者さんとのコミュニケーションをビデオ撮影をし記録に残します。撮影した動画を研修の中で教材として使用するので、学習効果が高いです。

ですから、無意識につかっている間違った敬語や、言葉のクセが明確になります。

これらの間違った言葉のクセを完全に直すには、指導経験上3か月ほど要します。

ワンランク上の歯科医院を目指されるのでしたら、正しい日本語を身に付けたいですね。

言葉づかいが正しくなれば、医院の品格も高めます。

もし、先生が自費治療を増やしたし、上質な患者さんを増やしたいとお考えでしたら、スタッフの言葉づかいにも、気をつけられると良いでしょう。

正しく美しい言葉づかいができるスタッフが居れば、先生の評価も上がります。

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