歯科専門の接遇マナー講師が研修中に見た!あり得ない不衛生だったクリニック

こんにちは。久保佳世子です。

今まで、200以上の歯科医院に訪問しスタッフ教育してまいりました。

歯科医院を顧客にもつ税理士、デザイナー、広告、HP作成会社の方たちから、久保さんが研修で訪問するクリニックはレベルが高いと羨ましがられることが多いです。

「素晴らしい先生を紹介して!」と言われることも少なくありません。

私自身、本当に素晴らしい先生に恵まれ日々、感謝しております。

わざわざ外部講師を呼んでまで、接遇研修をしようと思われるくらいですから、教育熱心で患者さんを大事にされていらっしゃいます。

それと同時に、接遇研修を通じて仕事だけでは無く女性として成長して欲しいと願われ、スタッフの方を非常に大切にされています。

ですから、院長先生も魅力的な方ばかりです。

ところが、ビックリするようなことがありました。

それは、エプロンの使い回しをしていた医院がありました。

診療シーンをビデオ撮影しているときに発覚しました。

使用した器具機材を片付けた後に、使用済みのヨレヨレのエプロンがチェアのヘッドレスのところに掛かっていました。

その状態で、次の患者さんをチェアに通して、ヨレヨレの使用済みのエプロンを掛けたのです。

恐らく患者さんは気づいていません。

私は、患者さんを導入した歯科衛生士が横着をして、使用済みのエプロンを使用したのだと思いました。

とても、その場で注意できる雰囲気ではありませんし、かえって患者さんに不信感を与えると思い、仕方無くやり過ごしました。

研修内のロールプレイングで、その件について触れました。

すると、それはスタッフの横着では無かったのです。

院長の指示かどうかの真意はわかりません。もしかしたら、昔から居るスタッフの慣習で、そうしていたのかもしれません。

しかし、スタッフの前で使用済みエプロンについて院長に言及はできません。

「必ず、患者さんごとにエプロンは変えましょう」と申しました。

エプロンを変える=当たり前過ぎることですが、院長の立場が悪くなってはいけません。

続けてこう申しました。

「数年前にあった、タービンの使い回しが新聞に大きく掲載されたのは、ご存知だと思います。あのタイミングから、患者さんの衛生面の意識も非常に高まっています。ですから、エプロンは患者さんごとに新調して下さい」

こう申しましたが、正直エプロンの使い回しはあり得ないです。

研修後に院長がいらっしゃらない場所で、スタッフが私にこう言いました。

「私たち、ずっとエプロンの使い回しが気になっていたんです。今回の研修で、久保さんが言ってくれて、本当に良かったです。」

と有難がられました。

私は、とても複雑な心境でした。

これだけの歯科医院に研修で訪問していますと、色々なことがあります。

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