歯科新規クリニック開業、リニューアルオープンを成功するスタッフ教育とは

● 歯科新規クリニック開業、リニューアルオープンを成功するスタッフ教育とは

こんにちは。久保佳世子です。

今年GWは10連休です。この10連休を利用して、歯科医院のリニューアルオープンを予定されている先生がいらっしゃいます。

今年は、新規開業を10連休のタイミングで行う先生も多くいらっしゃるとお聞きします。

歯科医院の内装、デザインやユニットに費用をかけても、スタッフ教育に費用を掛けない先生も少なくありません。

院内の内装と同じくらい、いえそれ以上にスタッフ教育は大事です。

スタッフ教育は、費用というよりは投資です。

もし、先生が内覧会をされるなら、事前のスタッフ教育は必須です。

ご存知の通り、集患できる1番のタイミングは内覧会です。

内覧会の印象が、先生のクリニックの印象を決めます。更に言うと、内覧会前にポスティングするチラシを見て、電話がかかってきたときから何らかの印象を持ちます。

このときに、必要以上にお待たせをしたり、たどたどしい電話対応だと予約につながるでしょうか?

内覧会に行ってみようと思うでしょうか?

仮にアポイントが入ったとしても、開業後に来院しない可能性だってあります。

内覧会の当日も同じです。

笑顔もなく、声が小さく、自信なさげな対応をしたら、いかがでしょうか?

同時に身だしなみも見られています。

特に、新規開業の場合1から患者さんを作っていかなくてはいけません。

良いスタートダッシュが切れるよう、会場前の事前準備が必要です。

内覧会の会社も研修をオプションでつけています。しかし、その多くの接遇マナー講師は歯科の現状をご存知ない方が多いです。

中には、現場に精通した方もいらっしゃいますが。

いずれにしても、良いスタートダッシュが切れるように、ロールプレイングやシミュレーション、リハーサルは必ずなさって下さいね。

内覧会をしない場合も、ぶっつけ本番は絶対に避けて下さい。院内でリハーサルをなさって下さい。

もし、先生が開業前にスタッフ教育をお悩みでしたら、オープニング研修を導入された先生のお声と、受講されたスタッフのお声をお読み下さいね。

新医院のリニューアルにあたり、より一層スタッフが心をこめて患者さんをおむかえしてほしい。

久保さんの研修を受けている人が多く、皆さん受けて良かったと言っていました。

私としては、集団だと本音が言えないので個人的にうちのスタッフをみてもらいたかった。

(研修翌日から)皆、朝から返事が良く、目を合わせたら昨日の研修のお礼を言ってくれておどろきました。

また昼休みに今後の話し合いをしておりました。

言葉づかいがきれいになりました。これが三日坊主ではなくて続いてくれると嬉しい良いと思います。

セミナーを受けて本当に良かったです。

スタッフ教育は院長、副院長だけでは無理なことがわかりました。

第三者に客観的に見てもらい、厳しく御指導いただけることによってスタッフの意識も変わり、私達が思っていても言えないことを言って下さったので、私達自身も気持ちが楽になりました。

終わった後に皆がすがすがしい気分でした。ありがとうございました。感謝しております。

患者さんを誘導するときにマスクをはずして話すことや、待合室にお迎えに行く時は一歩前に出て迎えるなど

少しの気遣いをすることで、こちらも気持ち良く、患者さんも気持ち良く来て頂けるのだなと感じました。

実際にロールプレイングをしてみて、電話応対の難しさを実感しました。

お互いに表情が見えず、声のやりとりになってしまうので、普段より大げさにかつ丁寧に応対していくこを練習したいと思います。

(ご依頼頂いた理由)新規開業にあたりスタッフの接遇の品質を向上させたかったため。

1つ1つのお話が実践的で分かりやすくロールプレイングも豊富で、1日で全員のスキルが上がったことが実感できました。

本当に濃く充実した1日でした。

スタッフも気が引き締まり今後の研修、内覧会に向けて良い助走になったと思います。

今後新たな悩みや問題点も見えてくると思うので、継続的な研修を望みます。

これから歯科医院をオープンするにあたり、患者さんに対してより良いサービスを提供していきたいと思いお願いいたしました。

本日研修をしていただき、言葉づかいや表情、対応を変えるだけで、こんなにも印象が変わってくるのだろういうことを痛感いたしました。

スタッフの気をひきしめるという意味でも非常に良かったと思います。

非常にためになる研修でした。

スタッフの対応ひとつ患者さんのクリニックに対する印象が大きく変わることに改めて気づかされました。

突然全てを変えていくことは難しいことではありますが、少しずつ改善していけたらと思います。

クリニックの仕様に合わせて対応の仕方を教えて頂けたので助かりました。

本日は、大変貴重なお話を伺うことができ、感謝をしております。ありがとうございました。

自信を持って発言しないと相手も不安になってしまうので、自分が発言する時は、自信を持ってハキハキと話しをしたいと思います。

自分が思っている以上に、言葉にクセがあったりするので、常に意識したいです。

電話応対、第一印象が増患のためには、とても大事になってくると思うので、まずはそこを1番に考え信頼関係を築いていきたいです。

いかに患者さんの身に立って行動、発言できるかが大事だと感じました。

課題がたくさんあるので、今日学んだことを常に、頭に入れて自分でフィードバックしながら、STEPアップしていきたいと思います。

実は、先生以上にスタッフも大きな不安感を持っています。

歯科医院で働いた経験のある歯科衛生士であっても、前職とはユニットも使用している器具機材も全然ちがいます。

そんな中で我流の接遇を実践するのは、更にプレッシャーです。

中には、歯科業界が初めての歯科助手や受付も居るでしょう。更に不安です。

ですから、開業前のスタッフ教育が大事です。

あと、言えることとして歯科業界の経験者は、前職の歯科医院のやり方を引きずるスタッフが居ます。

この前職の歯科医院の接遇レベルが高いと良いでしょう。しかし、多くは接遇に力を入れていない医院の方が多いです。

先生がお考えの接遇を形に表すお手伝いは、こちらでさせて頂きます。

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