歯科専門の接遇コンサルタント、久保佳世子です。
歯科専門のスタッフ向け接遇教育をはじめて約10年。
今まで、単発の研修も含めますと200を超える歯科医院に訪問しました。
ここ2、3年で、患者さんの歯科医院に対する評価が厳しくなったと感じています。
例えば、ネットの口コミサイトに医院の悪口を書かれた、
保険治療であっても、自費治療なみの期待値が非常に高い患者さんが増えた
悪質なクレーマーなど、歯科医院を取り巻く環境が、更に厳しいものへと変わってきているように思います。
日々、患者さんの要望に応える努力をなさっている先生の中には「接遇疲れ」を感じていらっしゃるかもしれません。
私は、常日頃から歯科医院における接遇とは、患者さんをお客様あつかいするのでは無く、
患者さんに喜んで頂けることを、しっかり行うものと考えています。
それは、決して特別なことをするわけではなく、基本的な当たり前のことを当たり前に行うのが大事です。
まずは、新しい取り組みをアレコレするのではなく、患者さんが嫌がることを止めることです。
患者さんがどのようなことを嫌うのかを、知ることからはじていただきたいと思います。
歯科医院の常識が、実は患者さんにとって非常識なこともあります。
その非常識を知り行動修正を行うことから、はじめませんか?
先生の歯科医院をより良くするための、してはいけないことや止めたほうが良い具体的な事例をたくさん掲載しております。
これまでに、1000回以上ダウンロードされましたが、
「たった、こんなことで、患者は歯医者を変えたくなるの?」
「院内ミーティングで、患者が歯医者を変えたくなるときの事例をスタッフに共有しました」
「うちのスタッフ、全員読んでいます」
嬉しいご感想をたくさんいただきました。
どうか院長先生も、一度目を通してみてください。
患者のナマの声、ホンネが読めるだけでなく、ワンランク上の歯科医院に変身するためのヒントが、隠されています。
「患者が歯医者を変えたくなる時100事例」が、先生のお役に立ちますことを願っております。
歯科専門 接遇コンサルタント 久保佳世子